シティプロモーション関連ニュース全国の働く世代2万人調査「住みよさ」ランキング 「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」を発表

 日経BP 総合研究所は8月25日、ウェブサイト「新・公民連携最前線」(https://project.nikkeibp.co.jp/ppp/)において、働く世代2万人を対象としたアンケート調査をまとめた「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」を発表しました。

「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」エリア別トップ3

●北海道・東北トップ3
1位・札幌市(北海道) 2位・仙台市(宮城県) 3位・名取市(宮城県)

関東トップ3
1位・千代田区(東京都) 2位・武蔵野市(東京都) 3位・港区(東京都)

●中部トップ3
1位・野々市市(石川県) 2位・松本市(長野県) 3位・長久手市(愛知県)

●近畿トップ3
1位・西宮市(兵庫県) 2位・伊丹市(兵庫県) 3位・吹田市(大阪府)

●中国・四国トップ3
1位・松山市(愛媛県) 2位・廿日市市(広島県) 3位・広島市(広島県)

●九州・沖縄トップ3
1位・春日市(福岡県) 2位・福岡市(福岡県) 3位・佐賀市(佐賀県)

・「シティブランド・ランキング ―住みよい街2021―」掲載URL
https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/072500036/072700003/

【調査の概要】
・2021年5月26日~6月21日の間、ウェブ調査にて実施。「日経ビジネス電子版」登録者を中心に、日経BPと日経BPコンサルティングの調査モニター、提携調査会社のモニターに対して電子メールで告知し、2万4553人の20代以上のビジネスパーソン(有職者=働く世代)から有効回答を得ました。

・調査では現在の居住地と直近の居住地について、「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」という8つの分野・合計39項目で、「住みよい街の条件に当てはまるか」を尋ねました。

・39項目の主な内容は、「治安がよい」「公園が多い」「繁華街へのアクセスがよい」「公共交通機関が充実している」「病院や診療所が多い」「保育所や幼稚園が充実している」「行政サービスが充実している」「街に活気がある」など。

・評価に当たっては、39の項目について5段階で尋ねて加重平均値を算出し、各市区の39項目のポイント合計値を偏差値化してランキングを作成しました。

・また、8つの分野ごとのスコアは、各分野を構成する項目のポイント合計値を偏差値化したものです。今回の調査結果は、現在の居住者と直近の居住者による回答者の合計が20人以上となる349市区のデータを基に作成しました。

2021/08/30